医療法人社団みなみつくば会では、介護ロボットやIoTなどを活用し作業の効率化のみならず、介護職員の負担軽減、介護サービスの質の向上や高齢者の自立支援を目指すとともに、「科学的介護」の実現に向けた取組みを推進しています。
HAL腰タイプ介護支援用は、移乗介助のような介助動作において腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らします。
当法人では、2016年度より介護現場に最先端ロボット技術を導入し、職員の負担や将来の腰痛リスクの軽減に努めています。
その結果、同機を装着した介護職員からは、負担軽減の効果があったとする声が多数を占めています。特に「ベットから車椅子への移乗介助」「ベット上での排泄介助」「起上り介助」「体位変換」など中腰姿勢の作業では十分に効果を感じています。
居室に見守りセンサーを設置。
ベットマットレスの下の無線センサーで「体動」「呼吸」「脈拍」「離床」を測定し、パソコンなどの端末でリアルタイムに確認できます。
また「血圧」「体温」「酸素飽和度」の情報は、職員が計測すると同時にリアルタイムでシステムに反映されるため、手記入やパソコン入力の作業がなくなります。
介護老人保健施設プレミエール元気館 筑西(100床)
介護付有料老人ホームサンシャイン・ヴィラ守谷倶楽夢(87床)
腕や脚の関節に対応できる集中的なトレーニングに特化したHAL®
小型軽量なHAL®自立支援用(単関節タイプ)を使えば、ベッドに寝たままの姿勢でトレーニングできます。HAL®自立支援用(単関節タイプ)は、時間も場所も選びません。